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FANZAのVR作品を、画質と値段の記録でえらぶ

FANZA VRの8KとHQの違い|値段の差と対応機器で選ぶ方法

2026年10月22日

FANZAのVR動画のHQ版(ハイクオリティVR)は最大4.5K・60fpsの画質で、スマホの一部の機種やPlayStation VRでも見られます。8K版は8Kの画質で見られる版ですが、DMMの案内で8Kで再生できるとされているのはMeta Quest 3 / 3S / 2 / Pro、PICO 4 / 4 Ultra、パソコンにつないだOculus Rift / Rift S・HTC Vive シリーズで、スマホでは8Kを選べません。値段は、当サイトの集計では8K版のほうがHQ版より定価で中央値487円高く、差は500円の作品がいちばん多くありました。8Kに対応した機器を持っているなら8K版、持っていないならHQ版を選ぶのが、むだのない選び方です。

画質と対応機器の情報は、2026年10月22日にDMMの公式ヘルプで確かめた内容です。変わることがあるので、買う前にFANZAの案内でも確認してください。

アカウントの作り方やアプリの入れ方など、見るための準備は「FANZAでVR動画を見る方法と必要なもの」にまとめています。この記事では、版の違いと選び方にしぼって説明します。

8K版・HQ版・通常版のちがい

FANZAのVR作品は、同じ作品でも画質ごとに別の「版」として売られています。DMMのヘルプでは、画質は次のように案内されています。

  • 通常版:最大4K・30fps。ストリーミングでは、通信の状態に合わせて低・中・高の画質が自動で切り替わります。
  • HQ版(HQ・UHQ):最大4.5K・60fps。HQ・UHQの画質は、HQ版を買ったときだけ選べます。fps(1秒あたりのコマ数)は通常版の2倍です。
  • 8K版:8Kの画質で見られる版です。8Kに対応した機器では「最大8K画質」で再生できると案内されています。ただし、DMMの画質の案内には、8Kの解像度やfpsの数字は書かれていません。

8K版を買ったときに、同じ作品をほかの画質でも見られるかどうかは、作品ページやFANZAの案内で確認してください。

機器ごとの、いちばん高い画質

どの版を買っても、機器が対応していない画質では見られません。DMMのヘルプにある対応機器を、見られるいちばん高い画質でまとめました。

  • 8Kまで:Meta Quest 3 / 3S / 2 / Pro、PICO 4 / PICO 4 Ultra、パソコンにOculus Rift / Rift SかHTC Vive シリーズをつないだもの。パソコンは、Windows 11・メモリ16GB以上・NVIDIA GTX 1060以上のグラフィックボードが必要で、それ以外の環境は動作保証の対象外です。Meta Questをパソコンにつなぐ「Quest Link」を使ったダウンロードや再生は、サポートの対象外です。くわしくは「FANZAでVR動画を見る方法と必要なもの」を見てください。
  • HQまで:PlayStation VR / PlayStation VR2(DMM TVのアプリで再生)。
  • HQまで(一部の機種だけ):iPhone・iPad・Androidのスマホ。8Kは選べません。HQ版の再生がサポートされているのは、DMMのヘルプの一覧に載っている機種だけです。iPadの2眼でのVR視聴は、サポートの対象外です。

つまり、スマホやPlayStation VRで見るなら、8K版を買っても8Kの画質では見られません。HQ版で、その機器のいちばん高い画質になります。

スマホでHQ版を買う前に確かめること

スマホでHQ版の再生がサポートされているのは、DMMの再生テストの案内に載っている機種だけです。一覧にない機種では、HQ版の再生はサポートされていません。一覧に載っている機種でも、快適に見られることまでは保証されていません。載っている機種の例は、iPhone 15、Pixel 9、Xperia 1 VI、Galaxy S23などです。Androidの一覧は、日本国内向けに売られているモデルが対象です。

一覧に載っていない機種なら、HQ版ではなく通常版を選べば、サポートされていない画質の分のお金をはらわずにすみます。通常版で見られるのは、iOS・iPadOS 13.0以上のiPhone・iPadと、Google Playが使えるAndroid 8.0以上の機種です(Androidは、機種によって画質がライト版に限られることがあります)。

ストリーミングで見るなら回線の速さも見る

DMMのヘルプでは、回線の速さの目安が次のように案内されています。

  • 再生に必要な最低の速さ:6Mbps
  • 通常版の推奨:24Mbps
  • HQ版の推奨:50Mbps

8K版の推奨の速さは、この案内には書かれていません。回線が遅かったり不安定だったりすると、画質が落ちたり映像が止まったりすることがあります。ストリーミングが難しいときは、ダウンロードして見る方法があります。ダウンロードで見られるかどうかは、作品の販売ページで確かめてください。なお、PlayStation VR / VR2はダウンロード再生に対応しておらず、ストリーミング再生だけです。

8K版とHQ版の値段の差(当サイトの集計)

当サイトが2026年10月22日にDMMの公式API(FANZA Webサービス)で、発売済みのFANZAのVR作品20,697本を数えたところ、HQ版があるのは15,982本(77.2%)、8K版があるのは5,012本(24.2%)でした。数えた日(10月22日)には、8K版がある作品は、5,012本すべてにHQ版もありました。2026年10月26日に同じ数え方で数え直すと、8K版がある発売済みの作品5,041本のうち、HQ版もあるのは5,039本で、2本は8K版だけでHQ版がありませんでした。8K版がある作品のほとんどで、8K版とHQ版のどちらかを選べますが、HQ版があるかどうかは作品ページで確かめてください。

この5,012本で、同じ作品の8K版とHQ版の定価をくらべると、次のようになりました。

  • 8K版はHQ版より中央値で487円高い(同じ5,012本で、8K版の定価の中央値は1,580円、HQ版は980円。作品ごとの比の中央値では、8K版はHQ版のおよそ1.4倍)
  • 差の金額でいちばん多いのは500円(1,612本)、次が300円(1,139本)。差が300〜500円の作品は4,156本(82.9%)
  • 差はいちばん大きい作品で1,000円。1本だけ、8K版とHQ版が同じ値段でした

セールの値引きを入れた、数えた時点の値段でくらべても、差の中央値は同じ487円でした。

8K版があるのは新しい作品

同じ集計で発売の年ごとに見ると、いま売られている作品のうち、8K版があるのは2023年以降に発売された作品だけでした。2022年までに発売された作品には、8K版はありません。

  • 2023年の発売:1,806本のうち241本
  • 2024年の発売:2,013本のうち1,279本
  • 2025年の発売:2,282本のうち1,785本
  • 2026年の発売(10月22日まで):1,953本のうち1,707本

この1年(2025年10月22日〜2026年10月22日)に発売された2,446本では、2,106本(86.1%)に8K版がありました。新しい作品なら、8割を超える作品で8K版とHQ版のどちらかを選べます。

数え方:FANZAのVR作品(ジャンル「VR専用」)を発売月ごとに全件読み、配信の形式が「8k」の版を8K版、「hd」の版をHQ版として数えました。「hd」の版がある作品とジャンル「ハイクオリティVR」が付いた作品、「8k」の版がある作品とジャンル「8KVR」が付いた作品は、どちらも1本残らず一致しました(10月26日の数え直しでは、ジャンル「ハイクオリティVR」が付いていて「hd」の版が無い作品が2本あり、どちらも8K版だけの作品でした)。予約中(まだ発売前)の108本は数えていません(入れると、全体20,805本・HQ版16,090本・8K版5,115本)。定価は、値引き前の値段です。値段は数えた時点のもので、変わることがあります。

どちらを買うかの選び方

  1. 自分の機器で見られるいちばん高い画質を、上の「機器ごとの、いちばん高い画質」で確かめます。
  2. スマホやPlayStation VRなど、8Kで見られない機器なら、HQ版を選びます。スマホは、HQの一覧に載っている機種かどうかも確かめます。載っていなければ通常版にします。
  3. Meta QuestやPICOなど、8Kで見られる機器なら、差額(8割ほどの作品で300〜500円)をはらって8K版にするかを決めます。
  4. いまはスマホでも、8Kで見られる機器に買い替える予定があるなら、そのことも考えて選びます。買ったあとに版を変えられるかどうかは、FANZAの案内で確認してください。
  5. はじめて買う前に、無料の再生テスト用の動画(0円)で、自分の機器と回線でちゃんと再生できるかを確かめます。テスト用の動画はDMMのヘルプから開けます。

8K版がある作品は8KのVR作品の一覧、新しい作品は新作のVR作品で探せます。値段を気にするなら、セール中のVR作品もあわせて見てください。ほかの入門記事は入門ガイドにあります。

この記事で確かめた案内

確認日:2026年10月22日