FANZAの月額動画VRchと単品購入はどちらが得?本数で決める
2026年10月23日
FANZAのVR動画は、1本ずつ買う単品購入のほかに、FANZAの月額動画「VRch」でも見られます。どちらが得かは、1か月に見る本数と、見たい作品の新しさで決まります。当サイトの集計では、VRchにある作品は、ほとんどが単品の発売から1年以上たった作品で、この1年に発売された2,455本のうちVRchにあったのは7本だけでした。新しい作品をすぐ見たいなら単品、1年以上前の作品を毎月何本も見るならVRchが候補になります。VRchにある作品を1か月に「月額料金 ÷ 693円」より多く見るならVRchのほうが安い、というのは、VRchでHQ版と同じ画質で見られる場合の目安です(693円は、VRchにもある作品を単品のHQ版で買うときの値段の中央値)。HQ版・8K版ではない安い版(中央値590円)の画質で足りる場合は「月額料金 ÷ 590円」でくらべるので、元がとれる本数は多くなります。VRchで見られる画質と、安い版の画質で足りるかどうかを確かめてから決めてください。VRchの月額料金は、FANZAの案内で確認してください。
作品の数と値段は、当サイトが2026年10月23日にDMMの公式API(FANZA Webサービス)で数えたものです。料金やサービスの内容は変わることがあるので、申し込む前にFANZAの案内で確認してください。
VR動画を見るための機器やアプリの準備は「FANZAでVR動画を見る方法と必要なもの」に、8K版とHQ版の選び方は「FANZA VRの8KとHQの違い」にまとめています。この記事では、VRchで見るか、1本ずつ買うかにしぼって説明します。
単品購入とVRchのちがい
- 単品購入:作品を1本ずつ買います。DMMのヘルプでは、視聴の期限が決まっている商品を除いて、買った作品は期限なしで見られると案内されています(DMMを退会すると見られなくなります)。8K版・HQ版など、見たい画質の版を選んで買えます。
- VRch:FANZAの月額動画のひとつで、月額料金をはらって、VRchにある作品を見るサービスです。見られるのはVRchにある作品だけです。
VRchに申し込む前に、次のことをFANZAの案内で確かめておきましょう。この記事を書くときに、当サイトでは公式の案内で確かめられませんでした。
- 月額料金(税込みかどうかも)と、はらい方
- VRchで見るときの画質と、見られる機器
- 解約のしかたと、解約したあとも見られるかどうか
- ダウンロードして見られるかどうか
VRchにあるのは、発売から1年以上たった作品(当サイトの集計)
当サイトは2026年10月23日に、DMMの公式APIでVRchの作品を全部(16,318本)読み、単品で売られているVR作品(発売済みの20,711本)と1本ずつ突き合わせました。VRchの作品は、16,318本すべてが単品でも売られていました。
- 発売から1年以上たった作品(2025年10月22日までの発売):18,256本のうち16,311本(89.3%)がVRchにもありました。1年以上前の作品でも、1割ほどはVRchにありません。
- この1年に発売された作品(2025年10月23日〜2026年10月23日の発売):2,455本のうち、VRchにあったのは7本(0.3%)だけでした。この90日(2026年7月25日〜10月23日)に発売された602本では、VRchにある作品は0本でした。
DMMのAPIでVRchの作品に付いている日付と、単品の発売日の差も見ました。16,318本のうち12,532本は、差が360〜370日でした。
このように、数えた日には、この90日に発売された602本はVRchに1本もなく、日付の差はいちばん短くて181日でした。発売されたばかりの作品を見たいなら、数えた日の時点では単品で買うことになります。
VRchにもある作品を、単品で買うといくら?(当サイトの集計)
VRchにもある作品を単品で買うときの、2026年10月23日の値段(セールの値引きを含む)は次のとおりでした。中央値は、値段の順に並べたときに真ん中にくる値段です。
- HQ版・8K版ではない版:中央値590円(16,316本)
- HQ版:中央値693円(HQ版が売られている12,072本。安いほうから4分の1〜4分の3にあたる、まん中の半分の作品が680〜980円)
VRchとくらべるときは、VRchで見られる画質で足りる版の値段とくらべます。VRchの画質がFANZAの案内で確かめられないうちは、HQ版の693円とくらべるとVRchが得に見えすぎることがあります。安い版で足りるなら、590円でくらべてください。
VRchにない作品のHQ版は、中央値998円(3,923本)でした。VRchにない作品4,393本のうち2,448本は、この1年に発売された作品です。
単品で8K版が売られている作品5,024本のうち、VRchにもあるのは2,544本(50.6%)でした。ただし、VRchで見るときにどの画質で見られるかは、FANZAの案内で確認してください。8Kの画質で見たいなら、単品で8K版を買う方法があります(8Kで見るには対応した機器が要ります。くわしくは「FANZA VRの8KとHQの違い」を見てください)。
どちらが得かを計算する手順
- FANZAの案内で、VRchの月額料金を確かめます。
- 1か月に見たい作品を書き出し、それぞれFANZAの作品ページでVRchにあるかどうかを確かめます。VRchにない作品は、どちらにしても単品で買うことになるので、計算から外します。
- VRchにある作品だけについて、単品で買ったときの値段を足します。1本ずつ調べるのが大変なら、「本数 × 1本の値段の中央値」(HQ版・8K版ではない版なら590円、HQ版なら693円)で、おおよその金額にします。
- 3の合計が月額料金より高ければVRch、低ければ単品のほうが安くなります。本数で考えるなら「月額料金 ÷ 1本の値段」を計算し、VRchにある作品を毎月それより多く見るならVRchが安くなります。693円(HQ版)で計算するのは、VRchでHQ版と同じ画質で見られる場合の目安です。VRchで見られる画質と、HQ版より安い版で足りるかを確かめてから、どちらの値段で計算するかを決めます。安い版で足りるなら590円で計算するので、元がとれる本数は多くなります。
- 単品で買った作品は、退会しなければ期限なしで見られます(期限のある商品を除く)。くり返し見たい作品は、単品で持っておく分も考えて決めます。
計算の例:月額料金が仮に3,000円だとすると(説明のための仮の金額で、VRchの実際の料金ではありません)、3,000 ÷ 693 ≒ 4.3、3,000 ÷ 590 ≒ 5.1です。1本693円のHQ版とくらべると、4本なら693円×4本=2,772円で単品のほうが安く、5本なら693円×5本=3,465円でVRchのほうが安くなります。1本590円の版とくらべると、5本なら590円×5本=2,950円でまだ単品のほうが安く、6本なら590円×6本=3,540円でVRchのほうが安くなります。
こんな人は単品、こんな人はVRch
- 単品が向いている:発売されたばかりの作品を見たい人、1か月に見る本数が少ない人、決まった作品を長くくり返し見たい人、8K版を選んで買いたい人。
- VRchが向いている:発売から1年以上たった作品をいろいろ見たい人、VRchにある作品を毎月「月額料金 ÷ 1本の値段」より多く見る人(VRchで見られる画質を確かめてから)。
単品で買うなら、セール中のVR作品から探すと安く買えることがあります。当サイトは価格を毎日記録しているので、作品ページで値段の移り変わりも確かめられます。新しい作品は新作のVR作品、8K版がある作品は8KのVR作品の一覧で探せます。ほかの入門記事は入門ガイドにあります。
数え方:DMMの公式APIで、FANZAの月額動画「VRch」の作品と、単品で売られているVR作品(ジャンル「VR専用」)を発売月ごとに全部読み、同じ作品かどうかを1本ずつ突き合わせました。単品の作品は発売済みのものだけを数え、予約中(まだ発売前)の101本は入れていません(予約中の作品にVRchにあるものはありませんでした)。8K版・HQ版・「HQ版・8K版ではない版」は、単品の配信の形式で分けました。値段の安い別の形式(レンタルとみられるもの)は、くらべる相手に入れていません。値段は数えた日のもので、セールなどで変わります。
この記事で確かめた案内
- DMMヘルプセンター「購入したVR動画はいつまで視聴できますか?」
- DMMヘルプセンター「VR動画の画質について教えてください」
- DMMの公式API(FANZA Webサービス)のフロア一覧と商品の情報(VRchが、FANZAの月額動画のフロアであること。作品の数と値段)
確認日:2026年10月23日